BLOG コラム

都心の暮らしをもっと快適に。浴室リフォームで理想のバスルームを🍃

2025.09.25

バスルームは、毎日の疲れを癒やす大切な空間です。
「狭い」「掃除が大変」「子どもと一緒に入れない」――そんなお悩みも、浴室リフォームで解消できます。
ここでは、ユニットバスのサイズや浴槽選びのポイントを整理し、リフォームを検討する際に役立つ情報をお届けします。

 

【広さ編】ライフスタイルに合わせて選ぶ浴室リフォームのサイズ

リフォームでは、現在の間取りを活かしつつ、使いやすさを重視した広さを選ぶことが大切です。

  • 0.75坪タイプ:掃除がしやすく、家事スペースとのバランスも良いタイプです。狭い空間でも設置しやすく、1人で入浴するのにぴったりのサイズです。ただし、コンパクトなので、ちょっと窮屈に感じるかもしれません。足を伸ばして入浴したい場合は、もう少し大きめのサイズを検討してみるのもおすすめ。掃除の手間が少なく、脱衣所や洗濯スペースとの距離も近く、日々の家事動線をスムーズに保てます。小さめでも効率よく使いたい家庭向けです。(ユニットバスのサイズ呼称:1116、1216、1317

 

  • 1坪タイプ:1坪はユニットバスの標準的なサイズです。浴槽で足を伸ばしたり半身浴を楽しんだりでき、広めでゆったりと入浴できるタイプ。リラックス感を重視する方におすすめ。1人で入浴するには十分な広さですが、複数人だと狭く感じる可能性も。家族構成に合わせて選んでみることをおすすめします。(ユニットバスのサイズ呼称:1616、1717)

 

  • 1.25坪タイプ:1.25坪の浴室は、親子での入浴や将来の介護にも適したゆとりあるサイズです。浴槽も広めで足を伸ばしてくつろげ、洗い場も余裕があるため小さなお子さまと一緒でも窮屈さを感じにくく、家族で楽しむバスタイムにもぴったりです。脱衣所や洗濯スペースとの動線、掃除のしやすさも合わせて検討しておくと、日々の使い勝手がさらに向上します!(ユニットバスのサイズ呼称:1620)

 

今の住まいを見直して、もっと快適に過ごせるバスルームへ。毎日のくらしの中で、小さな夢がかなうリフォームにしていきたいですね✨

 

 

 

 

【浴槽編】形と素材で変わる、リフォーム後の快適さ

浴槽はリフォームで見直すと日々の満足度が大きく上がります。形や素材によって、掃除のしやすさや快適さが変わります。

 

【浴槽の形のちがい】

 

  • ストレート浴槽:スタンダードで使いやすい、最も一般的な長方形の浴槽です。シンプルで無駄のないデザインは、どんな浴室にもなじみやすく、掃除がしやすいのが特長です。

 

  • ワイド浴槽:ストレート浴槽よりも横幅が広く、くつろぎを深められるタイプです。ゆったりと湯船に浸かりたい方も、ご家族と安心して過ごしたい方も、心地よいバスタイムを楽しめます。

 

【浴槽の素材】

 

  • FRP浴槽:繊維強化プラスチックの略で、軽量で成形しやすく、コストを抑えられる素材です。普及価格帯のユニットバスで広く採用されており、手軽さと扱いやすさのバランスが良いのが特長です。

 

  • 人工大理石浴槽:なめらかな肌触りと高級感のある質感が魅力です。表面が硬く、キズや汚れに強いため、お手入れも比較的簡単。美しい見た目を長く保ちたい方におすすめです。

 

 

 

 

 

 

【体験編】ショールームで実際に確かめる

図面やカタログだけでは分からないことも多いため、ショールームで実物に触れてみることで、より具体的にリフォーム後のくらしをイメージすることができます。

 

  • サイズ感と素材感の確認

実際に浴槽に入ってみて、広さや深さを体感しましょう。素材ごとの肌触りの違いも確かめられます。

 

  • オプション機能のチェック

浴槽の保温機能や床が掃除しやすいかどうかなど、カタログだけでは分かりにくい機能を実際に試してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスルームは、単に体を洗う場所ではなく、「くつろぎの場」であり、日々の快適な暮らしを支える空間です。家族構成や入浴スタイルに合わせて選びたいですね。

 

浴槽は形状・容量・素材・保温性・手すりの有無など、選ぶポイントが多岐にわたります。ご家庭の暮らし方に合うリフォームに最適な選び方について知りたいことがあれば、いつでもお気軽にカナウデザインスタジオにご相談ください。

 

私たち株式会社 伊庭工務店・カナウデザインスタジオは、お客様一人ひとりのくらしの夢に寄り添ったリフォーム・リノベーションを、心を込めてお手伝いいたします。